ジャズのコード

前回のポストでも紹介したキースジャレットのSo Tenderという曲をソロギターで弾いてみました。

インスタに上げようかと動画を撮り始めたうちに画面の余白が気になり、弾いてるコードを入れたら面白いかも?と思い立って入れてみたところ、1分ちょっとの動画で50個くらいコードを弾いてることに気づきました。もちろん同じコードも繰り返し使っているのですが、細かいアプローチノートをコード化して行くとだいぶたくさん弾いています。

Facebookで以前Rocker VS Jazzmanというミーム(画像にジョーク載せるやつ)が流行っていたのを思い出し、それにちなんでタイトルをつけてみました。

Screen Shot 2019-02-23 at 3.32.42 AM.png

こちらがその画像。ロックギタリストは3つのコードを3000人の前で演奏するが、ジャズマンは3000のコードを3人の前で演奏する。というもの。。

上の動画から換算すると、2時間あれば3000個のコードくらい余裕で弾けそうです。お客さん3人というのも、これまで出演側、客側含め結構見てきたかも知れません。日米限らず、以前某有名ドラマーA.H.氏がお客さん0のクラブで熱演してるのを見たこともあります。

というのもあってか、ニューヨークの最近の若手のオリジナルやるバンドはどんどんhiphop、グルーヴ系に行ってる気がしますが、アメリカ全土で見ると色々なジャズファンの人たくさんいるみたいで、この動画も掲示板に投稿してみたらキースジャレットのファンの方などから面白いコメントを色々頂きました。またマイペースに色々発信していこうかと思ってます。